支援系技能
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理解者1
大抵は奇人変人の集団として認識されているPCにもいくらかの理解者が存在します。そんなPCのコネクションも技能の一種とみなします。この技能を習得しているPCは対応するNPCと強い繋がりを持っており、オカ研の活動を手助けしてもらえます。逆に言えば、技能との関連がないNPCはどこかオカ研に対して否定的だったり、オカルト現象そのものに偏見を持っていることが多くなりがちです。扱いに注意した方が良いでしょう。
ただし、いくら技能と関わるNPCでも活動に巻き込みすぎるのは考え物です。活動には危険が伴うことも多々あるため、関係者が増えすぎるのは理事長の考えに反するのです。したがってNPCに協力を依頼すると理事長の評価が下がり、活動ptが消費されます。
具体的にNPCにどんな事を依頼できるかは下を参考にして下さい。
⇒理解者への主な依頼内容
<理解者/木霊高校理事長>(2)
理事長は強力な霊力や人脈を持っているにも関わらず、オカ研に常に協力的なわけではありません。
そして、技能を持つPCとしか接触しようとしませんし、姿を現すことも滅多にありません。
技能を持つPCは理事長の連絡先を知っていますが、技能を持たない生徒が同じ番号やアドレスに連絡してもなぜか繋がりません。
理事長に協力を依頼すればほぼ何でもできると認識してもかまいません。
<理解者/木霊高校司書>(1)
司書は木霊高校の図書館で本の管理や整理の仕事をしています。しかしその実体は探索・調査系の霊力を備えた高レベルの霊能者です。司書は大変気難しい性格をしており、ごく一部の気に入った生徒以外には最低限の仕事しか果たしません。
<理解者/木霊高校養護教諭>(1)
養護教諭は木霊高校の保健室で働いており、怪我や病気の生徒を一般的な治療法で助けています。しかしその実体は治療系の霊力を備えた高レベルの霊能者です。彼はごく一部の気に入った生徒にだけその霊力を行使します。
<理解者/一般>(s)
クラスメイトや家族等で特に親しくしている5s人以下のこれといった個性のない個人や集団です。彼らは霊能者ではなく、一般的な人間でなければなりません。
<理解者/専門技能者>(1)
職人や商人、知識人等のように特定の技能に専門的な技術や知識を得ている個人です。彼らは霊能者ではありませんが、職業や趣味に関連した分野に大変習熟しています。
<理解者/霊能者>(s)
オカ研の卒業生や修行者のような霊能者です。彼らは合計技能ptを5sとし、それを霊力系技能や様々な特殊技能に消費しています。
ここでの5sとはNPCがPCのために協力できる範囲での実力であり、NPCの全力が技能pt5s分とは限りません。
PCと不特定多数の一部NPCとの関係や交流を表した技能です。これらの技能を習得していると、NPCとのコミュニケーションが比較的容易になったり、支援を受けやすくなることがあります。
<カリスマ>(2)
カリスマ性を発揮しており、ほとんどの人に好印象を与えます。原因はGMが認める限り自由に設定して構いません。この技能を習得しているPCを嫌悪するような人間はカリスマ性の原因に興味がないか、否定的な意見を持っている場合が考えられます。
<大人びた容姿>(1)
容姿や声、雰囲気等が20〜30歳、場合によってはもっと年長者に見えます。本来ならば未成年には利用できない施設や道具をとがめられずに利用することができます。
<子供じみた容姿>(1)
容姿や声、雰囲気等が中学生、場合によっては小学校高学年ほどに見られます。本来ならば大人が利用すると不自然な施設や道具でも、周りに不信に思われずに利用することができます。
<中性>(1)
容姿や声、雰囲気等が本来の性別のようであり、もう一方の性別のようでもあります。本来ならば特定の性別の者が利用すると不自然な施設や道具でも、周りに不信に思われずに利用することができます。
<大富豪>(1)
破格の資金・財産を所有しています。金やそれに伴う権力に弱い人間は従順になります。
またPCの使用可能な金額はGMが認める限り無制限となります。
<動物会話/種別>(1)
動物と会話をすることができます。PLはPCを作る時に1種類の科、A科を選択してください。この技能は選択したA科の動物に影響します。PCが話す言葉はA科の動物に通じており、彼らの鳴き声や動きが何を言わんとしているのかPCには理解できます。
<植物会話/種別>(1)
植物と会話をすることができます。PLはPCを作る時に1種類の科、A科を選択してください。この技能は選択したA科の植物に影響します。PCが話す言葉はA科の植物に通じており、自分からはほとんど動かない植物が何を言わんとしているのかPCには理解できます。
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